コピーライティング

書くことが面倒くさい!そのためのコピーライティング講座

copy

企業のマーケティングにソーシャルメディア、ブログなど
“オウンドメディア”、いわゆる自社メディアが頻繁に活用
され始めた昨今、「自分のことは自分で」やる企業が増えて
きています。

ただし、それにはある重要なスキルが必要になってきます。

そのスキルとは「コピーライティング」です。

そうはいっても書くことに対して猛烈な拒否反応を示す
人だって、世の中にはゴマンといるはず。

実はコピーライティングのスキルとは、”続ける”こと。

そうなんです、続けるだけでコピーライティングのスキルは
あがってくるんです。(やればやっただけ的な)

ここではコピーライティング(書くこと)がイヤでイヤで
しょうがない方のために、ステップbyステップで
コピーライティングが続けられる方法を記載していきたいと
思います。


まずは “コピーライティングのための準備” に
ついて記載していきます。

STEP1.誰に書くのか
STEP2.どんなアクションをして欲しいか
STEP3.掲載媒体は何か
STEP4.“うわっ 何も思い浮かばない!” さてどうする? 

ーーーーーーーーー

1.誰に書くのか
^^^^^^^^^^^^^^^^^
上記についてはマーケティングの原理原則とも言える
「誰に、何を提供するか」をまず決めることになります。

(よく見られる傾向)
誰に=ターゲット顧客の設定があいまいな場合が
見受けられます。そのお客様が本当に欲しい情報や
して欲しいことをアンケートを取ってでも事前に
知っておく方が良いですね。

ターゲットは極力絞った方が良いですが、それでも幅広い
客層に訴求したい場合は、「今回の対象顧客」と称して、
コピーライティングの冒頭に付けても良いと思います。


2.どんなアクションをして欲しいか
^^^^^^^^^^^^^^^^^
お客様にコピーを読んだ後に、どんな行動・アクションを
起こしてもらいたいかも決めておく必要があります。

ただ単に情報提供・啓蒙なら求めるアクションは決める
必要がないですが、その場合でもその先に求める行動も
想定しておいた方が良いでしょう。

(アクション一例)
・資料請求
・セミナー参加
・ご意見、ご質問
・問合せ
・個別面談


3.掲載媒体は何か
^^^^^^^^^^^^^^^^^
企業様の場合、コピーライティングを掲載する対象は
大体下記になりますでしょうか。

・ブログ
・メルマガ
・ホームページ
・会社報
・Facebookページ

上記各媒体によって当然、文字列・行数が変わって
きます。予め掲載媒体ごとの文章の書き方・構成、
また内容・求めるアクションについては分けておいた
方が媒体の役割分担のためにも良いです。


4.“うわっ 何も思い浮かばない!” さてどうする?
^^^^^^^^^^^^^^^^^
これ、よくありますよね。
私もコピーライティングを始めた時はそうでした。
一向に文字が頭に思い浮かばない。

そんな時に超役に立つ簡単な3つの方法があります。

①TTP「徹底的にパクる
②TKP「ちょっと変えてパクる
③OKP「思いっきり変えてパクる


いかがでしょう。

これなら今すぐにでも同業他社のホームページを
見て、さらに他社のコピーを合体させてオリジナル風に
見せる、等々もうコピーで頭を悩ませる必要はありません、よね?

今まで見識のない同業他社のホームページを
探す方法は、Google先生で検索キーワードを
叩けば出てきます。

例えば社労士業の場合、業種ごとに特化したホームページ
を探す場合は、以下の検索キーワードを叩くことで出ます。

・就業規則作成 支援
・給与計算代行 見積もり
・社会保険新規適用手続 代行

キーワードを思いつかない場合は、
(自社の業務内容)+ 地域名 で検索することでも
同業他社が検索表示されます。


いかがでしたでしょうか。

上記ステップがどうやっても出来ない方はご遠慮なく
相談くださいませ。