「自分のターゲット顧客がどんな情報収集をしているか」
ということは、経営者・ウェブ担当にとって大きな興味の
ひとつです。
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この度、Google日本法人は12月16日、複数のデジタルデバイスを
利用しているマルチスクリーンユーザーの行動分析に基づき、
情報接触行動に関する5つのタイプを発表した。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1312/16/news084.html
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BtoBビジネスでいえば当然PCからの閲覧が圧倒的に多い
わけですが、それでも2年前くらいからスマホからの
アクセスは徐々に増えています。
今年からの傾向でいえば、タブレットからのアクセスが
増えていることから、Googleアナリティクスなどの
アクセス解析ツールにおいてもタブレットからの流入計測も
当然のようにできるようになっています。
また外出時においてもデキる営業マンはノートパソコンを
含めた情報端末はもっている訳で、それがそのままタブレット
活用に変わるのは容易に想像できます。
要はBtoBビジネスにおいて新規(見込み)客開拓のためには
パソコン・スマホ・タブレットの絶対的な新三種の神器に
ついての対策を今から行っていく必要があるということです。
すでにそれに適応したホームページ作成技術である
“レスポンシブWebデザイン”という手法もすでに巷では
適用する企業も増えてきています。
“レスポンシブWebデザイン”とは
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アクセスする端末をwebサイト表示の判断基準にするのではなく、
ブラウザの横幅サイズをwebサイト表示の判断基準にし、
ページのレイアウトデザインを柔軟に調整できる手法です。
現在一般的には、PC・スマホ・タブレットなどデバイス毎に
レイアウトが違うHTMLファイルを用意してホームページを作成します。
“レスポンシブWebデザイン”の場合、1つのHTMLファイルを、
CSS3(Media Queries)で制御し、ブラウザの横幅サイズに
応じてページのレイアウトデザインを自動的に調整できます。