今回は ITmediaマーケティングの対談記事から
「顧客の購買行動」に応じたSEO・コンテンツ作り
の必要性をお送り致します。
1.コンテンツ(情報の中身)がいかに重要か
2.“どんな情報か” から “誰が書いた情報か” へ
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1.コンテンツ(情報の中身)がいかに重要か
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私のブログでは“お金をかけずに”いかに集客していくか、
を前提に記載しておりまして、そのメイン主旨が
『コンテンツマーケティング』になります。
元々SEO対策の弱点から生まれた言葉ですが、今日の
BtoBマーケティングの主軸はこの“コンテンツ”です。
その視点から読んでいただくと分かりやすいです。
・Googleは10年ほど前から優れたコンテンツ
(お客様に役立つ情報)を検索結果に上位表示させてきた
⇒Google先生はすでにSEOに対する答えを出している
(ここから大きく変化することはない)
・リンク対策ばかりに頼ると、Googleアルゴリズムの革新が
起った場合、検索エンジンから除外される恐れがある
・当然、予算配分もコンテンツ作りとリンク対策に
バランスよく行っていく必要がある
・コンテンツ作りを体制化するにはまずは経営者の理解が
必要で、そこから内製か外注のための予算化をしていく
・SEOとコンテンツ作りに共通するスキルである
「キーワード選別・抽出」
・ユーザーが必要とする情報を把握し、さらに購買行動に
応じた最適なコンテンツの提供が必要
・あとはそのコンテンツをいかに拡散させていくか
2.“どんな情報か” から “誰が書いた情報か” へ
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あなたも見たことがあるのではないでしょうか。
Googleの検索結果に著者の“写真”が載っているのを。
“誰が書いた情報か”が重要になっているということは
その写真が検索結果に表示されるかどうかに関わっています。
その評価項目を「オーサーランク」と言います。
・オーサーランクはコンテンツの著者の評価で検索結果が左右されます
・このアルゴリズムはGoogle+がリリースされ生まれた
・「執筆者が権威のある人物であれば、この記事はほかの
同じような記事よりも価値があるだろう」が基本的考え
例えば、病気をテーマにした記事の場合、一般人が書いたものと
著名な医学博士が書くものとでは、コンテンツの価値が異なる、
という考え方。
・オーサーランクを上げるために、Google+のプロフィール欄に
自分が書いている媒体や記事のリンクをたくさん入れたほうがいい、
という対策が現在では有効(?)
・著者とサイトとを関連付け方法として2つある。
①ブログなど自分のメディア内に、
「著者は私です」というGoogleのタグを入れておく
②各記事内に「著者は私です」という文章を挿入する
・まずはGoogle+のプロフィール欄をしっかり埋めておくこと
・Googleからオーサーランクを評価してもらうためにも
ユーザーにとって必要な“キーワード選別”のスキルが重要
以上になります。
< div>やはりお客様のため、Googleに評価されるためにも