今回は書いたコピーをいよいよ“読んでもらう”
ためのノウハウになります。
※過去3回分の条件がクリアされていることが前提です
以下の内容をお伝えいたします。
1.アナタのコピー(文章)を読んでいる人は誰?
2.通常の文章とコピーライティングの構成の違い
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1.アナタのコピー(文章)を読んでいる人は誰?
今回を読み進めていただく前提としてインターネットで
文章を読んでいる方の特徴を考える必要があります。
①お金を支払ってない方(無料の場合)
②時間のない方が多い
雑誌や新聞のようにお金を払って読んでいる訳ではなく、
またパソコン画面に釘づけになるほど集中している人も
いない。
残念なことですがアナタのコピーを「待ってました!」と
ワクワクして見ている人はほとんどいないと思った
方が良いでしょう。
(だから学んで行く意義があります)
その前提でコピーを読んでもらう必要があります。
あと読んでいる方のニーズ別に分けると以下3種類の
“お客様候補”がアナタのコピーを閲覧しています
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・いますぐ客:今すぐにアナタの商品サービスが必要な方
・おなやみ客:商品サービスは欲しいが、どれかを決めかねている人
・そのうち客:興味はあるが、只単に興味本位レベル
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このどれかをターゲットにするかで、コピーの言葉や
フレーズ選びが異なってきます。
(こちらはまた別の機会にお伝えいたします)
2.通常の文章とコピーライティングの構成の違い
国語の授業で“起承転結”を染み込ませられたのも
コピーライティングが苦手な原因になってるかも
しれません。
端的にまとめますと文章とコピーライティングの
違いには以下の項目があります。
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★通常の文章術
・お金を支払っている人に対して
・いかにキレイな構成の文章を書くか
★コピーライティング術
・たまたま閲覧している人に対して
・見つけてもらいやすくするか
・読み進めてもらいやすくするか
・いかに人びとの行動を促すコピーを書くか
(商品サービスを販売に繋がるための)
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文章は新聞・雑誌などの紙媒体で記載することが多く、
コピーライティングはホームページやブログなどの
ウェブ・インターネット上で記載されるものが多いです。
①文章の構成
起……テーマや目的、事実を提示する。
承……「起」を受けて、それを発展させる。
転……変化をつけて、別のことを展開する。
結……結論ないし結末を述べ、余韻を残す。
②コピーライティングの構成
トップ……読み手の興味を瞬間的に惹きつける
ボディ……相手の欲する内容をリズムよく
提供)
提供)
ボトム……相手の欲望を十分に刺激し行動してもらう
以上になります。
端的にお伝えいたしましたが、ご不明点など
ありましたら何なりと申し付けくださいませ。