熱い、すでに熱い!気温25度。
朝から全力で熱いです、東京は。
私はこれまで社会人としての多くの時間を「営業マン」として
活動したきましたのでこれからの季節、営業マンにとっては
なんともイヤな季節なわけです。
今回はそんな営業マンの営業活動が少しでもラクになれば、
と思い執筆しています。
以前お伝えしたように会社の顔である経営者は、自分の
キャッチフレーズや、また自分の分身である商品のキャッチフレーズ
を作ることで、“キャッチフレーズ”自体が(書かれた名刺が)勝手に
営業してくれることをお伝えいたしました。
キャッチフレーズや、また自分の分身である商品のキャッチフレーズ
を作ることで、“キャッチフレーズ”自体が(書かれた名刺が)勝手に
営業してくれることをお伝えいたしました。
これは社長だけに限ったことではありません。
これからは営業マンも個性の時代です。
個性なき営業マンは“その他営業マン”と一緒の扱いを受け、
“理由なき失注” をずーーーーっと味わっていかなければ
なりません。
そこで「営業マンがキャッチフレーズを持つと起きる3つの
良いこと」を副題として、“数字を上げる”営業マンになるための
キャッチフレーズの必要性をご紹介したいと思います。
良いこと」を副題として、“数字を上げる”営業マンになるための
キャッチフレーズの必要性をご紹介したいと思います。
1.お客様から覚えられやすい
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もうこれまで生きてきて「名刺交換」を何万枚も行ってきましたが、
営業マン(または社員)で名刺にキャッチフレーズが書いてる方に
出会ったのはほんの僅か。
もったいない!ホントにもったいない!
いや、逆に考えるとだからこそ営業マンがキャッチフレーズを持つ
価値がある。幾多数多の営業と今こそ差別化を図るチャンスです。
口ベタなあなたでも幾分、営業活動がラクになること請け合いです。
(でも口ベタも治さないとですね!)
2.相手からの話題を引き出す
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新規訪問先でのあのいやーな“沈黙”、経験したことあります?
私はもう慣れました^^
実はあの事象、相手がコチラの情報をまったく知らない
(興味を持てない)から発生していることなんですね。
なにせ初対面だし、お互いの情報もない。
(興味を持てない)から発生していることなんですね。
なにせ初対面だし、お互いの情報もない。
営業マン側はある程度、訪問先の会社情報などリサーチして
伺うと思いますが訪問される側は恐らくまったくなーんにも
用意していないはずです。
伺うと思いますが訪問される側は恐らくまったくなーんにも
用意していないはずです。
※経営者でしたら、ある程度の営業にくる会社情報を
調べるはずですが担当者の方がまず調べることは皆無に
近いでしょう。だから担当者なんです。
調べるはずですが担当者の方がまず調べることは皆無に
近いでしょう。だから担当者なんです。
しかし相手も人間です。
渡された名刺にいろいろ(趣味や出身地など)書いてあったら
どうでしょう。もし共通項が見つかった日には、80%くらい
商談は成功したと言っても過言ではないでしょう。
それくらい相手との共通項・話題は必要です。
3.社内営業にも役立つ
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実はこれがいちばん大事です!
営業マンに失敗する例のひとつとして社内営業が出来ていないことが
あります。せっかく受注してきた案件を誰もサポートしてくれず、
クレーム案件に変身することは良くあることです。
だから営業マンにとっていちばん大事なのは、外への営業より
まずは “社内営業” が重要です!
これ絶対に間違わないように!!
これ絶対に間違わないように!!
(もうほんとツラい経験してきました、わたし)
キャッチフレーズを作り、社内営業がうまくいくとこんなにも
良いことがあります。
・自社ホームページ経由の問合せ案件を振ってもらえる
・社長はじめ、役員などの知り合いの会社経由の案件を
振ってもらえる
振ってもらえる
・社内のサポートメンバーからのサポートがすこーし厚くなる
・社内のサポートメンバーから合コンに誘われる回数が増える
ね! 営業しなくても数字が取れそうでしょ?
ホントいいことばかり起こります!
それでは次回は営業マンのためのキャッチフレーズ作成方法
についてお伝えいたします。