上場企業のWebサイトの40%が利用していると
言われているGoogleのアクセス解析ツール
「Googleアナリティクス」
弊社もこのツールのデータ分析のサービスを
提供させていただいております。
さらにもうひとつ競合会社より先行く
ためのGoogleツールがあります。
「ウェブマスターツール」
https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja
本ツールの利用目的はズバリ、
“Google先生との相性の良い悪いを調べる”
やはりホームページにお客様を運んでくる
アクセス元として、Google先生の役割は
昔も今も重要であることに変わりありません。
“SEO対策”なんて表現を使うと怪しい!なんて
思われる方もいるかも知れません。
しかし“Google先生との相性を良くするツール”
と言われれば、なんだか導入したくなるツールに
思えてきませんか。
という訳で今回から2回に分けて、
Googleウェブマスターツールについて
お話させていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
検索エンジン対策をするならGoogle先生の声が
聞けた方が良いに決まってる。
さらにこちらからもGoogle先生へ“ウチのホームページは
こんなにも良いものですよ!”とアピールをできたほうが
良いですよね。
ということでウェブマスターツールでやり取りできる
Google先生との対応をまとめてみました。
1. 「おーい、このページ存在しないぞー」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
存在しないページ =「リンク切れ」は
Google先生とお客様の両方に非常に嫌われます。
Google先生もお客様もリンク切れがあった時点で
そのホームページから出て行ってしまいます。
(実際あなたもそうですよね?)
ただきちんとページを管理していても、
リンク切れに気づく担当者は、、、、
はい、いません。
ただウェブマスターツールはこれをリアルタイムで
告知してくれるんです。やさしい!
2. 「Google先生、こっちこっちー!」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
Sitemapとは御社ホームページの
Google先生用の案内図です。
ウェブマスターツールを利用すると、Sitemap(サイトマップ)を
Google先生に自社ホームページの案内図を送ることが出来ます。
Sitemap はホームページ内のコンテンツURL 、更新頻度、
ページ優先順位を Google に教えるための XMLファイルです。
(ややこしい)
よって通常、各ページを認識させるためにはGoogle先生の
定期訪問を待つ必要があるのですが、ウェブマスターツールに
Sitemap登録することでGoogle先生の訪問を待つまでもなく、
こちら側からGoogle先生に現在のWEBサイト状況を伝えることができます。
(リニューアルや更新状況などを伝えることができます)
3. 「Google先生、このページなくなりました〜」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
^^^^^^^^^
^^^^^^^^^
これは1とは逆の事象ですね。
こちら側からGoogle先生に対して削除したページを
伝える機能です。(1の事象が起こる前にした方が良い)
例えば誤って不適切なページをアップした場合、
サーバー管理者はそれをサーバーから削除し、閲覧者が
表示できないようにします。
ですがアップ後にGoogle先生に覚えられてしまった場合、
本来存在しないページが検索結果に表示されて
検索ユーザーがクリックしてしまうことがあります。
その時!!!
クリックしたページが表示されなかったら
会社の信頼性にかなり影響してしまいます!
例えばお店で“営業中”となっているのに
鍵がしまっている、、、そんな状態です。
2につづく