Google対策・SEO

(SEO)被リンク対策より、オーサーランク・情報コンテンツ重視へ

ウェブ神様であるGoogleマット・カッツ氏が5月5日、
検索ランキングにおけるバックリンクの重要性が
下がってくると発表しました。

ただ“いつから”ということは名言していませんので、
いま現在SEO対策で使っているバックリンクを急いで
ひっぺがす必要はありませんのでご安心を。

念のためこのタイミングで依頼しているSEO会社様に、
今後の対策の方向性を確認しておいたほうが良いです。

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SEOやGoogleの動きを常に追っている方ならこの流れは
当然くるだろうと予測できていることだと思います。

その場しのぎでGoogle対策に関するすべての施策は、
トップエリート集団のGoogleが見逃すはずはありません。

今後はコツコツ対策を積み重ねているホームページが優位に
立つ時代となるようです。(もう一部なっていますが)

それでは今回のインタビューで、今後Googleの検索ランキング
における、重要な2つのファクター(要素)について
お伝えいたします。

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1.オーサーランク(誰が書いた記事か)
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一つ目は「オーサーランク」
author(著者)、rank(地位、ランク)

文字通り「どんな人が書いているか」です。
記事の著者が普段どんな情報をどんなタイミングで発しているか
を見ていきます。

→(関連記事)

皆さんは検索結果に著者の写真が表示されているのを
見たことありますでしょうか?

つまりあの写真個人の発信情報などでランキングされる
ということです。

普段からそのジャンルについて、(第三者)の役に立つ情報を
発信しているか? ということをGoogleは何らかのアルゴリズムで
順位づけいていく、ということです。

そのアルゴリズムはキーワード単位ではなく、文章全体や
定期的に発信する情報なども解析対象となります。


2.コンテンツ(お客様に役立つ記事か)
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二つ目は「コンテンツ」
content(中身、内容)

これまでのSEO対策を語るうえで“スパム対策”という言葉を
聞いたことがない人はいないと思います。

この“スパム(無差別に掲示する)”は結局お客様を惑わして
しまう要素が強いため、スパムと呼ばれています。

このスパム対策でお客様側が役に立つ情報を得ることが出来れば
そもそもスパム対策と呼ばれていないでしょうし、Google側も
取り締まることも思いつかなかったでしょう。

それくらい事業者としては「お客様に役立つ情報」
「お客様のための情報」を発信することが重要、ということです。

→(参照記事)




つまりこれら1、2を通して今後はGoogle対策において
コピーライティング力、書くチカラが要請される度合いが
より強くなる傾向にある、ということが言えます。



以上になります。

Google対策、コンテンツマーケティングに関してご質問等
ありましたらお気軽にお問合せください。

どうぞ宜しくお願いいたします。