これまで対応してきた中小・零細企業様のホームページでは
風呂敷を大きく広げすぎていることが問題であることが
多くありました。
(次に問題なのは“誰に何を提供できるかが明確でない”)
“なんでも出来るは何でも出来ない”
という言葉があるように、風呂敷を広げすぎますと
Google先生やお客様に刺さらないホームページに
なってしまいます。
Google先生は1サイト1テーマというのを好みます。
なぜならばそれに伴いコンテンツ(情報)やコンテンツ内の
キーワードも商品・サービスに関連したものだけになりますし、
何よりも検索ユーザー(お客様)が欲しい情報を掲載することに
つながります。
ただお客様を絞り込むとウチの出来ることが
少ないように思われる、、、と思う方もいるでしょう。
お客様が趣向が多様化した現在では、“何でもできる!”という
何でも屋さんより、“これだけは他には負けない!”という方が
お客様の期待感をあおることができます。
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◇お客様の属性に合わせた商品を作る
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実は、お客様を絞る=お客様を捨てることではなく、
“お客様を絞る=お客様ごとの属性に合わせた商品を作る”
ということなのです。
なのでお客様(サービス)ごとに独自ドメインを取得し
ホームページを作る、というのが一番お客様側としては
喜ばれます。
※検索エンジン(Google先生)もそれを評価します
またある属性への商品・サービスの利益率が高ければ
そのお客様のライフタイムバリュー(LTV:顧客生涯価値)に
特化し、そのお客様が生涯を通じて必要なものに
絞り込むことも有効でしょう。
ただそう簡単にシフトできるものではありませんので、
今スグできることは今あるホームページ内にお客様の
『悩み解決ページ』を作ることです。
◇ソリューション型、とは?
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最近はソリューション型のホームページが
お客様に好まれているようです。
“ソリューション型”とはなんぞや?
簡単に言いますと
「このホームページ、自分たちの悩み・問題を
解決してくれそうだ」と思われることです。
これまでのホームページは自分たちが出来ることや
うちの会社はすごいよ〜 と名刺の延長戦、
自分たちの自慢(お客様にすごい!と思ってもらうこと)
を訴求することがメインでした。
その結果、会社や事業内容、実績を訴求するに
とどまる原因となってしまっています。
(それはそれで重要)
◇ソリューション型に必要なコンテンツは?
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ずばりソリューション型に必要はコンテンツ
以下の通りです。
※「コンテンツ」=「ホームページの中身」です
①お客さまの悩み、課題
②その悩み、課題をどのようなサービス・
商品で解決できるか
③解決プロセス(期間)
④費用
特に①についてはTOPページのスクロールしない
箇所に誘導ボタンを設置する必要があります
(例:添付図)
※誘導ボタンの上部だけでもスクロールしない部分で
見えていた方が良いです
◇検索ユーザーのスキルの向上に対応する
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以前にも記載しました「お客様はクリックしない」
でもありましたように検索ユーザーのスキルが
あがっています。
検索結果のリンクをクリックして表示される
TOPページで自分たちに必要な情報がないと
0コンマ何秒程度で判断します。
必要がないと判断されたら、その場で離脱され
競合サイトへ行ってしまいジ・エンドです。
まずはひと目見て、お客様にとって
「どんな悩みを解決してくれる会社か」が
明確であることが選ばれるホームページ要素です。