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コンテンツ(情報)制作を委託する時に考える5つのこと

握手

営業マンを使わずに(社内にいても)新規案件の問合せを
受ける仕組みづくりに欠かせないのは、ホームページ・
facebook・ブログなどで情報を発信しつづけることです。

(巷でいう「コンテンツマーケティング」です) 


この仕組みを作れば、“お願い営業”をすることもなくなってきます。
なにせお客様の方から問合せをしてきてくれるのですから。

仕組みの根幹である、“コンテンツ作りを継続すること”は基本的には
社内で完結できればいちばん良い。いや是非そうしていただきたい。

しかし中小企業・個人事業主にはそれなりの理由が
あり、社長や担当がコンテンツを作り続けるのは
それほど簡単はことではありません。

経営者に話しを聞くと、こういった課題は当然あるようです。

・何を書けば良いか分からない
・社員に手間をかけられない(外で営業して欲しい)
・Facebook,ブログを書いている時間がない
・他の会社に作業のどこまで任せれば良いか分からない
・文章を書き続けることができない

そのような課題に少しでも参考になればと、
外注業者選定や作業の委託範囲など、コンテンツ作りを
委託する場合の課題解決方法についてまとめてみました。

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弊社はお客様のコンテンツ作りが仕事ですので、委託する側・
される側の双方の視点からの課題解決方法をまとめてみました。

もちろんやり取りするのは人同士ですので、相性やビジネスに
対するスタンスの違いも取引するかどうかの大きい問題と
思いますが、今回はそれは除いています。


1.事業パートナーとしての認識をもつ
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まずはここから、ということで外注元・外注先ともに
お互いを外注元・外注先ではなく“事業パートナー”としての
認識をもつことです。

どちらが上でも下でもなく、平等だという認識がなければ
(自社のコンテンツを他社に作ってもらうような)アライアンス
関係を維持することはできません。

発注する側は当然「お金を払っている」側なので心理的に有利かも
しれませんが、外注先も自信をもって「自分たちがお客様のことを
より良く世の中に広めている」という意識で対応したほうが良いです。

意見のやり取りに関しての遠慮はいりません。
より良い仕組みづくりのためなら、多少の衝突は当然起こります。


2.目的と目的達成期限の明確化
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この目的を決めることで、どこまでアライアンス関係を継続するかに
関わってきます。目的が達成できずにずるずると関係を続けるのは
恋愛と同じでよくありませんので。

ですので、例えば以下のような目的をいつまでに達成するかを
最初から決めておいたほうが、途中でお互いがストレスを
抱えることは少なくなります。しかも期限も決まってますし。

・コンテンツを継続して作り続けること
・作成したコンテンツからの問合せ数
・作成したコンテンツからの受注数
・外注元が自分たちでコンテンツを作れるようになるまで
 

3.外注範囲の明確化
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この外注範囲がうやむやになっていると外注先に
あれもこれも依頼してしまい(外注先は受けている意識はない)、
結果的に双方に相当のストレスがかかってしまうケースが多いです。

外注側も出来ないことは出来ないと、一言伝えるだけで
後の作業が相当ラクになってくるでしょう。

また一つの作業(Facebook記事投稿)だけでも、下記のように
相当の作業工程がありますので、どこからどこまでを外注先に
やってもらうかも明確にしておいたほうが良いです。

・ネタ候補の作成
・主に使用するキーワード、フレーズ
・文章の校正、構成
・そのコンテンツのゴール
・中間と最終チェック担当

4.コンテンツチェック体制の明確化
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外注元も最終的に誰がチェックするかを決めておいた方が良いです。
もちろん最初から窓口自体を一本化しておくことで問題は起こりません。

最終チェック者が窓口になることが、スムーズにいく一番良い方法でしょう。

外注先にとって一番やっかいなのが、外注元のいろんな人がいろんな
意見を言ってくること(さらには修正のイタチごっこ)ですので、
そのへんは外注元は気を使ってあげると良いです。


5.外注元が自分達で完結できるような仕組みを作る
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どんなに相性の良い企業同士でも、時間が経つごとにその関係の
波は現れてくるものです。これは同じ企業内でも部署同士の関係が
ややこしいのと一緒で、お互いの利害関係がずーっと一致するなんて
ことはありえないです。

ですので最初にお伝えしたように、社内で完結するのが一番です。

その関係が良いうちに外注元が自分たちで完結できるような
仕組みを、協力して作れるように進めたほうが良いでしょう。

やはり商品・サービスのことをより良く知っているのは
外注先でなく自社内の人間なのですから。


以上になります。


当社は上記を踏まえた上でのコンテンツ
作成活動(BtoB)を行っております。

ご不明点・ご要望などありましたら
何なりと申し付けくださいませ。

宜しくお願いいたします。