BtoBマーケティング

新規開拓営業方法について:“セールス”と“集客”の違い

法人向け新規開拓方法について

【第3回:法人向け新規開拓方法について】
 〜 “セールス”よりも“集客”が先 〜
 

法人向けの新規営業の間違いのひとつに
“セールス”と“集客”を混同している場合があります。

 

“セールス” は(関係性の出来た見込客に)商品・サービスを販売すること。
“集客” は 見込客を集めて関係性を作ることです。
 
この説明を見ても分かるとおり“集客”をまずはしないことには
単なる押し売りになりかねません。
※ブランドのある商品・サービスは別

集客のポイントはメルマガ読者集め・資料請求・セミナー集客など
見込客にとってアクションのハードルが低い方が集まリやすいです。
 
 
見込客を多く集めることで結果、いきなりセールスする手段と
比較すると成約件数は多くなります。
 
そのため企業は自社が
どの成果ポイントで集客したらより成約件数が多くなるか
を知っておく必要があります。
  
  
これらを解説した動画をアップさせていただきました。
→ (動画3)新規開拓方法について
  

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(動画概要)
 
 
1.法人向け商品・サービスの新規開拓方法について
 
見込客の“量か質か”によって、①メルマガ読者獲得 ②資料請求
③セミナー集客 ④商談獲得 の4種類があります。
 
※①が最も量が取れますが、見込客ではなくひやかしの割合が多くなります
※④は(①〜③と比較して)最も質が高い見込客に対して行います
  

2.上記方法を採用する基準は何か?
 
どの新規開拓方法を採用するかは、以下の会社の事情を
踏まえて決めておく必要があります。

①新規営業にどれほど手間をかけられるか
②商圏(近所か全国か)
③サービス内容・金額など

(メイン商材の成約まで時間がかかるかどうか)

  
 
いずれにせよ企業は「どの成果ポイントで集客したらより
(メイン商材の)成約件数が多くなるか」を検証しておく
必要があります。
  
  

以上になります。

ご不明点などありましたら何なりと申し付けくださいませ。

どうぞ宜しくお願いいたします。