私はGoogle先生オタクではありませんが、
毎日小一時間ほど、あらゆる“集客関連キーワード”で
自分のブログ・サイトがどのようなキーワードでヒット
しているかを観察しています。
やり方は簡単です。
Googleウェブマスターツールのメニューで
(検索トラフィック)⇒(検索クエリ)を見れば、
ご自身のメディアがどのような検索キーワードでヒット
しているかを確認することができます。
※無料ブログでも4ヶ月後くらい経つと、あらゆる
キーワードでのヒット率が急に上がります。
そこで今日は中小企業の“新規集客”についての
ゼロコスト時代をどのように活用すべきかを考えて
みたいと思います。
根底にあるのは、会社自らがお客様のために有効な情報を
提供し続ける仕組みである、
「コンテンツマーケティング」という考え方です。
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1.ソーシャルメディア投稿記事の検索結果画面への反映
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本件については既にあなたも実感していることだと思いますが、
ブログ・Facebookなど無料で活用できるソーシャルメディアが
どんどん増えてきています。
しかもそれを活用した集客方法の書籍・セミナーも
誰でも見ることや参加することが出来て、誰もがその
情報を知っている状態です。
(その情報を活用するかどうかはまた別問題です)
日本での利用人口は開設アカウント数だけで考えますと
1800ー2000万アカウント程度でしょうか。
これはどう見ても尋常な数字ではないです。
今回この記事を書くきっかけとなったのが、昨日Googleの
検索結果画面を見ていて判明したのですが、Google先生の
ソーシャルメディアであるGoogle+(グーグルプラス)への
投稿記事が、いよいよ検索結果画面に表示されるようになった
ことでした。(添付図)
Facebookへの投稿記事もまれに検索結果画面に表示されている
ことがあるので(もしかするとテスト段階かもしれません)、
無料ソーシャルメディアを使ったインハウスSEO対策
(外注せずに社内担当者でSEO対策を自ら実施すること)
が本格化するのでは?と考えています。
2.「営業活動」は誰がするか?というパラダイム変革
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私は営業会社に長らくいたので分かるのですが、「営業活動」の
ジャンル分けとして“新規と既存営業”、“アポ取り専門と商談専門”
などのチーム分けがされています。
ここにfacebookやブログだけで営業活動が出来てしまう
“メディア営業”という認識が会社にあるかどうか
(醸成できるか)、というのは大事な観点でしょう。
“メディア営業”という認識が会社にあるかどうか
(醸成できるか)、というのは大事な観点でしょう。
WordPressの技術も格段に進歩していますのでプロが作成した
ようなブログなどメディアをコストゼロで作り、業界関連記事
を投稿しまくることで、簡単に世の中全体に訴求できてしまいます。
ようなブログなどメディアをコストゼロで作り、業界関連記事
を投稿しまくることで、簡単に世の中全体に訴求できてしまいます。
⇒ http://demo.dezzain.com
(最低源のhtmlやcssの知識は必要)
やはり経営者側からしますと営業マンには“足を使って稼ぐ”
という認識が強い会社が多いと思います。
それはそれで間違いないですが、“another one” という
柔軟な発想も必要な時代とも言えます。
もしかしたら社員全員に営業時間に各自のブログやfacebookに
投稿させまくって、それを日常の営業活動としてしまうような
会社が出来てくるかもしれません。
3.「書く技術」と「続けられる技術」があればOK
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こうなったらもう採用する人材には全員コピーライターとして
育成し、自社メディアはもちろんコンテンツ(記事)制作受託
までも出来てしまうスーパーメディア営業マンとした方が
ビジネスとして成り立つかもしれません。
(もちろん全員、自宅出勤でストレスもゼロ)
コピーライティングロボットのような人材を育成し、
非効率な組織に縛られることなく、会社員でも海外旅行
しながらでも、ノマドでも仕事ができる。
いかがでしょう?
とくに社員同士の繋りはなくなりますが、各自自分の
気に入った友達とだけつき合っておけば良いですよ。
それが分かれば今から社員をコピーライティングロボット
にさせるべく、ライティングのセミナーに参加させましょう。
ただし、セミナーで告知するバックエンド商品を購入して
しまうと今回の主旨である「コストゼロ」にはならないので
気をつけてくださいね。
以上になります。
企業ブログやfacebookページについての不明点など
ありましたら、お気軽に聞いてくださいませ。
宜しくお願いいたします。