経営者の仕事は他社の経営者と合うことも含まれます。
いや、カネを匂いを嗅ぎ付けたハイエナ達も寄ってくる。
経営者の仕事は人と会うこと、と言ってもよいかもしれません。
その際に、いつもやるアノ行事。
そう名刺交換!
あの行為や、いままでまき散らしていた名刺をムダに
するのはもったいない!ということで、習慣化している
名刺交換を売上に変える、ズバリ「メールマーケティング」
を始めましょう、社長!
※メールマーケティングとは、
マーケティング手法の一種です。
いつもあなたが配信している電子メール(サービス)を利用して
自社のサービス・商品の顧客や見込客、名刺交換した方に優良情報
を配信し、関係構築した後に、自社が販売したいサービス・商品の
購買につなげようとする手法のことです。
を配信し、関係構築した後に、自社が販売したいサービス・商品の
購買につなげようとする手法のことです。
つまり売上を上げるための手法の一つです。
今回から“会社に居ながら全国営業”と副題を設けて
今まで交換した名刺をお客様にご迷惑をかけずに
見込み客になっていただく「メールマーケティング」
についてご紹介したいと思います。
これからの時代、「足とメールを使って稼ぐ」
そういう時代に来ているようです。
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ですが果たして「メールマーケティング」を実施する意義を
知らなければ行動できないと思いますので、今回は
メールマーケティングのメリット・デメリットをまとめて
みたいと思います。
◎メールマーケティングのメリット
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メールマーケティングは社長であるあなたが新規顧客開拓
する際に現れる4つの壁を取り去ってくれます。
①時間の壁
経営者にとって何よりも一番重要なのは「時間」
お金よりも時間です。
メールマーケティングのメリットで一番の効能は
“時間の節約”です。なんたってデスクに居ながら、
一斉にリストの件数分の営業をすることができる
のですから。しかもメルマガを書いて送信するだけ。
経営者交流会でも一度に20人前後の方としか名刺交換や
お話できないと思いますが、メールの場合はリストの件数分です。
②距離の壁
次のメリットは「距離」
これは時間にも通ずるところですが、やはりお客様のオフィス
に行かなくても(日本全国、いや世界中)に営業することが
できる。もちろん交通費もかからない。
メール配信ボタンを押すだけで、どこへでも営業することが
できてしまいます。
③体力の壁
次のメリットは「体力」
あなたが20代でまだギンギンなら問題ないですが、どうしても
30代からは体力的には減退してくるのはしょうがないこと。
これは誰でも平等に起こりうることです。
1件1件訪問したり、初対面の方との交流会はさぞ体力・気力が
消耗することでしょう。
メールであれば、そんなことも無くなります。
今の時代、メールだけで数十万円のサービスやツールが
売れたりする時代ですから、あなたが人見知りでも大丈夫です。
④効果測定の壁
いままでの営業活動において、効果を測定したことはありますか?
テレアポ件数や訪問件数、その他属性など、どんなお客様が
自分の会社と相性が良いなんて計測したことがありますか。
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営業活動を計測するなんて面倒くさい!
とお思いの方も多いでしょう。
どんぶり勘定、出たとこ勝負。
あとは気合いと根性!!
いやいやちょっと待ってください。
メールマーケティングであれば、お客様リストの属性
(業種、地域、年商など)を分けておけば、あとは自動で
成果を計測して定期検証が可能です。
あなたが検証作業を意識しなくても、勝手にシステムが
検証して、相性の良いお客様を導いてくれます。
◎メールマーケティングのデメリット
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しかしさすがのメールマーケティングも良いことばかりでは
ありません。それはビジネスですからシビアな面も当然あります。
なんとメールマーケティングには3つの苦痛が伴います!
しかしこの苦痛が気になるようであれば、そもそも的な
ことになりかねません
× 始める時の苦痛
あなた今「めんどくさいな〜」って思っていませんか?
それです、ソレ! 誰もがもつ“最初の一歩”の苦痛です。
× クレームが来たときの苦痛
ビジネスにクレームはつきもの。
FAXDMですらヒマな方から丁寧にクレーム来ますからね。
良いクレームはそれなりに勉強になりますから、
そこは素直に受け入れて、次に進みましょう!
× 継続させるための苦痛
しかしなんといっても最も苦痛なのが、継続すること。
誰もが途中で辞めてしまう。だから誰もが成功できない。
分かっていてても、何かしら理由付けをしてサボる、辞める。
人間は習慣の生き物なので、サボること・辞めることが習慣に
なってしまったら、もう復活は難しいでしょう。
以上3つはビジネスにとっては当たり前のことなので
分かってる方は「なんだ、当たり前のことじゃないか」と
スルーしていただければと思います。
それくらい大した苦痛ではないので。
以上になります。
引き続きメールマーケティングについて不定期で
書いていきますので、ご不明点・ご要望などありましたら
何なりと申し付けくださいませ。