セミナービジネス隆盛の中、当然企業においては
“その次の”バックエンドサービス(商品)に繋げていく
必要があります。
※「バックエンド」とは
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マーケティング手法でよく使われる言葉で、お客様との最初の
接触ポイントで使われる、費用・手間など手ごろな商品・サービス
(フロントエンド)を提供し、その後でメインに売りたい商品・サービス
(バックエンド)のことになります。
フロントエンドで利益があがらなくとも、ある程度
バックエンドでの回収が見込まれていることが多いです。
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そこで今回は①セミナー集客と②資料請求
からバックエンドまでの誘導方法をお伝えいたします。
1.セミナー集客からバックエンドへの誘導方法
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→セミナー参加から次のステップは「個別面談」です
①セミナー開催に個別面談の予約を入れてもらう
※セミナー内に個別面談で解決できるお悩み、または
個別面談の内容など少し説明しておいた方がよいです
積極的な方はセミナー終了後に講師のもとに予約の
お願いをしに来ます。
②アンケート用紙に個別面談希望日を記載したもらう
③セミナー受講のお礼メール送付の時に個別面談が必要な
場合はいつでも対応します旨を記載する
④メルマガを発行している場合は、受講者をメルマガに
登録して、定期的に情報提供をしていく
※個別面談へのポイントはセミナー開催日に取ってしまうこと、
セミナー開催日から間を空けないで個別面談に誘導することです
2.資料請求からバックエンドへの誘導方法
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→資料請求から次のステップはセミナー参加、または
個別面談など実際に顔をつき合わせてお話することです
※資料請求してくる方はセミナー参加される方より若干、
アクティブではありませんので、じっくる誘導する必要が
あります
※あとは申込フォームに「役職」項目も入れておき、請求者が
決裁者かどうかも見極めることでその後のビジネス展開の
スピードが変わります
①資料お届けにあがる旨の連絡をする
こちらは御社営業スタイルにもよりますが、請求してきた会社に
すぐに電話をして資料をお届けにあがる旨の連絡をして、
簡易面談を設定してしまう。
ただし予め無駄足にならないよう決裁者であることを
確認しておく必要があります。
②定期的な情報提供に留めておく
先方側があまりしつこい営業が好きでないようであれば
定期的な電話かメールでの連絡が良いでしょう。
③もしメルマガを発行している場合は、受講者をメルマガに
登録して、定期的に情報提供をしていく
※定期的な連絡やメルマガでの情報提供は“必要なタイミングで”
御社サービスを思い出すための“想起率”を上げるためのものです
以上になります。