BtoBマーケティング

ホワイトペーパーでの新規見込客開拓はまだ有効か?

ホワイトペーパーマーケティング

「えっ!? これから取り組もうとしていたのに!!」
なんて企業様もいらっしゃるでしょう。

でも大丈夫です。これはアメリカの事例であり
あと1、2年は日本でもそのブームは続くと思われます。

※「ホワイトペーパーマーケティング」とは
企業のサービス内容や成功事例、ノウハウ、技術情報を記載した
資料をフックとして、多くのリード(見込客)を獲得するという手法です。

★お客様側からしますと、
動画コンテンツの方が簡単に閲覧できる

★企業側からすると、
ホワイトペーパーの効果が落ちてきている

などの思惑があります。

私の感覚からしますとホワイトペーパーの効果が落ちてきた、
というよりはホワイトペーパーに本腰入れる前に“動画が良い”と
世間が騒ぐので、移行してしまっているような気がします。

ということで改めて「ホワイトペーパーマーケティング」
についてまとめてみました。

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◆ホワイトペーパー とは?
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技術者・専門家向けの資料(技術資料・事例集・市場報告)
のことです。

⇒営業マンそのもの(新規顧客向け)

それと比較して提供対象や販売プロセスの違いにより
下記とは異なります。

■報道向けの資料(プレスリリース)
■投資家向けの資料(IR情報)
■顧客向けの資料(カタログ・パンフレット)

⇒営業補助的(主に既存客向け)


◆ホワイトペーパー作成のチェックポイント
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内容は「コンテンツマーケティング」のそれとほぼ同じです。
コンテンツを駆使して行う見込み客の開拓は、そのどれもが
下記のような“規範”に沿って行われている、ということです。

・「誰に」「何を」提供してどんな結果を得るための資料か
・明確に他社との差別化を伝えているか
・情報としての信憑性があるか
・具体的でかつ実践的ノウハウが含まれているか
・話題性、トレンドなどが加味されているか
・さらに深く話しを聞いてみたくなる“オファー”があるか


◆ホワイトペーパーマーケティングの流れ
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1.バラまくのではなく相手にダウンロードしてもらう
2.社名・役職など必要なプロファイル情報を入力してもらう
3.相手の課題や悩みをさらに引き出す(電話、メールなど)
4.相手の必要としている情報を追加で提供する(セミナー、勉強会など)
5.個別面談(診断)を設定する



ホワイトペーパーのポータルサイト「マーケメディア」様
も実施している見込み客開拓プロセスです。

ご不明点がありましたらなんなりとお問合せください。